QiYi Valk3 Power M レビュー

Posted on 12月 09, 2017 in speedcubing • Tagged with speedcubing, review

Qiyi Valk3 Power M

Qiyi Valk3 Power M レビュー

Valk3との比較から入りたいと思います。

エッジ

Valk3は分解すると3パーツ(足、エッジ半分ずつ)に別れます。
Valk3PowerM(以後PMと表記)は無地の足の部分が大きくエッジの2枚をかぶせているような感じです。
(磁石は足の部分に2つ付いている)
エッジの蓋にはオスメスがあり気をつけないとメス同士でもハマってしまう(?)
エッジ外面の構造はValk3と変わっていないためPOPしやすさ等は同じなので緩めすぎに注意。

コーナー

Valk3と同様3パーツから足の部分にリングをはめた形状。
足が折れやすい状況は引き続き変わらないようだ。
Valk3との差はコーナーに空洞が無くなった。
無くなったが、どう効いているのかは分からない。重みは増したと思う。
しかしなぜエッジ部と同じく接触面を無色を採用せずValk3のままにしたのかは分からない。
Valk3のままにしたためフリップしやすさの耐久面はValk3とほぼ変わらないように感じる。
(エッジ同様蓋式に改良すれば前述の問題は解決できたはず)

Qiyi Valk3 Power M

センターコア

まっすぐ締めれるように金属のパーツが入り改良されている。
ネジも緩みにくくなったようだ。これは素晴らしいが重みもその分重みは増している。

サイズ

メーカーの表示はValk3と同じサイズ表記だが表面の膨らみ等で僅かにPMの方がサイズは大きい。

Qiyi Valk3 Power M

重さ(質量)

Valk3に磁石いれたものよりも重い。
ここまでの重さは昨今のキューブではあまり見られない。

重さ(回転)

エッジ内面、コーナー足に白色の新素材を用いているせいか回転はすこぶる軽い。 潤滑剤をいれると滑りすぎるぐらいだ。

磁力

おそらく磁力は既存キューブのものと変わらない。

参考動画

それぞれPM, Valk3MのMatsの参考動画を貼ります。
やはりPMの若干回転の重さが見られる?

PM

Valk3M …


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