英語を使えるかどうか

Posted on 8月 06, 2017 in speedcubing

英語を覚えることは外国人に物事を伝えることである。
だから海外に出ない限り身につける必要はないと思っていた。
しかしここ最近本当にそうなのか?と思うことがよくある。

おそらくインターネットが発達する前の世界ではそうだったかもしれない。

話は少し変わるがspeedcubingが競技化したのはこのインターネットが大きく関わっている。 解法、大会、WCA、JRCAといったものはインターネットがなければ生じなかった。

インターネットが発展すると爆発的にコミュニケーション、データが世界中でやりとりされるようになった。
それはspeedcubingの世界もそうだ。日々海外のコミュニティで情報がやりとりされている。
つまりそれは英語ができないとその情報を取得できないということだ。

既存の情報ならば母国語に情報があるかもしれない。
まだまだ発展しているspeedcubingの技術や話題は基本的には英語で行われており、大会のデリゲートはWCAには英語で大会の情報を提出しないといけない。

英語ができないということはそれらの作業、情報が取得できないということだ。 英語が使えるかどうかは大きい。リーディングだけではなく最低限リスニングもできないと海外キューバーの説明動画も理解できない…

みんな英語やろう!